皇居の桜
先日、皇居乾通り一般公開の桜を見に行って来ました。
絶好のお天気の中、皇居坂下門前に到着したのは午前10時の開門直後でしたが、
既に長蛇の列。
手荷物検査とボディーチェックを終えて、やっと入門出来たのは1時間後でした。
それでも、乾通りの桜並木を目にした途端、疲れが一気に吹き飛んでしまいました。
迎えてくれたのは、大都会の真ん中に居ることを忘れてしまうほど、
静寂の中の見事な桜景色。
ソメイヨシノ・サトザクラ・シダレザクラ・ヤマザクラ・ヒガンザクラの木々が
満開の花を咲かせていました。
普段は見ることのできない皇居内の素晴らしい自然の姿に、しばし日常を忘れ、
心癒された瞬間でした。
乾通りの一般公開は、樹木更新の工事の為、来年秋まで行われないそうです。
来年秋季の公開時には、また、紅葉の景色を楽しみに行きたいと思っています。
(Ayako)
孤高の山桜
毎年、この季節になると家から徒歩で約1時間余りのところにある二子山の頂上に行く途中のこ高い丘の上に立っている山桜に会いに行きます。
丘の頂にひときわ大きく、かなりの古木ですが毎年見事な花を咲かせてくれています。その、堂々とした姿は桜の精がやどっているようで、山道を行く人達の目を楽しませてくれています。
ただ、今年は木の上の方が一寸立ち枯れていて花もいつもの絢爛さがありません。かなり永い年月、夏の猛暑、冬の風雪に耐えてきたためでしょう。
思わず、「まだまだガンバレ!また、来年も来るからネ」と言って帰路につきました。
(TOMO)
湘南ビーチFM
「湘南ビーチFM]という名前を耳にされたことはありますか? これはコミュニティー放送局として1993年に葉山で開局されました。
周波数78・9で「耳にやさしい音楽とトーク」を放送していますが、そのサテライトスタジオは葉山マリーナの一角に20年近くありましたが、現在は逗子マリーナに移転して本社は逗子市の池子にあります。
先日、地域の人達と本社見学に行ってきました。 主にジャズと軽音楽とその合間にトークが入ります。
驚いたのは、本社での放送は人ではなくてコンピューターが全部編集していたことでした。
これからの季節に葉山、逗子方面にお出かけになる機会がありましたら、サテライトスタジオでの生放送を見学しながら「オークションメイト」にも足を延ばしてみて下さい。
(HIROKO)
春の予感
ひな祭りも終わり、少しずつ春が近づいていることが感じられる季節となりました。
今朝、葉山の山々は真っ白な霧に包まれていましたが、昼間には穏やかに
晴れてきました。これから4月にかけて、この辺りの景色は1年で一番見事な
変化を見せてくれます。冬の間モノトーンだった山々に、少しずつ
山桜のピンクが入り、日毎にその色は増えていき、パステルカラーの
パッチワークのような景色になります。
私のお気に入りの葉山の春の景色です。
さて、気候の変化もさることながら、春は進学や転勤・転居等、
生活が大きく変わる季節でもあります。
身の回りにある大切なモノ達の、新たな持ち主を探されるときは、
是非当店にご相談下さい。
もしお近くにお住まいでしたら、春の葉山の山々を見がてら、
お出かけ頂ければ幸いです。(Ayako)
花粉飛来
数日前に雨が降ってからというもの、外に出るとやたらにクシャミが連発して鼻水も出ておまけに目もしょぼついています。
春めいて来ると毎年のことながら辛い季節の到来です。
ここ葉山は名前のとうり山が多く、中でも杉の木がある山が沢山あります。
今日のように急に気温が上がると花粉の量がいっきに増えるようです。
山の方向を見ると、黄な粉のような杉の花粉が煙のように舞っているのがみえます。
それを見ているだけでもクシャミが止まらなくなります。
マスクと目薬とティッシュの3点セットが手放せない花粉の季節です。
(TOMO)
Happy Valentine's Day!
コンビニやスーパー、街のお菓子屋さんの店先に、色とりどりのチョコレートが並ぶ
季節になりました。誰かのために、真剣にチョコレートを選んでいた頃から数十年経ってしまったオバサンでも、眺めているだけで何だか幸せな気分になってしまいます。
ここ数年は、バレンタインといえば、子供が学校で配る手作りの「友チョコ」のお手伝いをするのが恒例となっていますが・・・
考えてみますと、昔は「本命チョコ」と「義理チョコ」という区別はありましたが、今のように女の子同士で渡しあう「友チョコ」や男性から女性に渡す「逆チョコ」、家族に渡す「ファミチョコ」、自分へのご褒美なる「自分チョコ」などというカテゴリーは存在しませんでしたね。いずれにしろ、お菓子メーカーの戦略に乗せられている感じは否めませんが・・・ただ、こうなってくるとホワイトデーは、どちらがどのようにお返ししたらよいのでしょう?
今年もまた、ネットのレシピを片手に、夜遅くまで奮闘する子供のチョコ作りを手伝い、「ママ、こんなにもらっちゃった!」と見せてくれる「友チョコ」の数々を「これは明らかにお母さんの作品だな・・・」と苦笑しながらご相伴にあずかるバレンタインデーになりそうです。(Ayako)