毎年、この季節になると家から徒歩で約1時間余りのところにある二子山の頂上に行く途中のこ高い丘の上に立っている山桜に会いに行きます。
丘の頂にひときわ大きく、かなりの古木ですが毎年見事な花を咲かせてくれています。その、堂々とした姿は桜の精がやどっているようで、山道を行く人達の目を楽しませてくれています。
ただ、今年は木の上の方が一寸立ち枯れていて花もいつもの絢爛さがありません。かなり永い年月、夏の猛暑、冬の風雪に耐えてきたためでしょう。
思わず、「まだまだガンバレ!また、来年も来るからネ」と言って帰路につきました。
(TOMO)